COMMENT | 映画『お嬢と番犬くん』公式サイト

理想すぎて、じれったい。
あまりに優しいから、てごわい。

だからわたしたちは、
誰かを好きになる。

点と点を線で結ぶ
ジェシーの星座発見的芝居は、
恋の等式を知らせている。

「一咲ちゃん以外、石ころみたいなもの」そんな不器用な愛情が可愛く見え出したらもう虜！
恋なの！？家族愛なの！？もどかしさに、胸キュン番犬吠えだします！

キャラクターたちがそのまま漫画から飛び出してきたような感覚があり、
実写ならではの細かいお芝居が素晴らしかったです。
アニメで啓弥を演じたので、映画を観ながらふと台詞を呟いてしまう時もあり、
当時を思い出しとても懐かしい気持ちになりました。

「セーラー服と機関銃」に「ターミネーター２」を混ぜたら、めちゃくちゃ楽しいラブコメになった！
極道一家の孫娘をひたすら守ろうとする無口な大男を演じるジェシーは、まるでシュワちゃん。とにかく笑った。

キュンキュンとハラハラの交差、見ごたえのあるストーリー、
すごく楽しめました。
福本莉子さんが可愛くて、バラエティの時とは違うジェシーさんが
あまりにもかっこよくて、どうにかなりそうでした。

映画「お嬢と番犬くん」原作のエピソードやシーンが実写でたくさん再現されていて、いち原作ファンとしてとても楽しく観させて頂きました。
一咲と啓弥が現実にいたらこんな感じなのかぁと想像できる、
愛に溢れた作品でした、
一咲と啓弥のデートシーンと身長差がとくに好きです！

あーもう、けしからん！
主演二人が可愛らしくて、実にけしからん！
どの瞬間も眼球への癒し効果が凄まじく、
鑑賞後の視力が5.0になりかねん！

福本莉子ちゃんとジェシーくん。
共通するのはどんな芝居であっても汚れることのない品の良さと清廉さ。
小林監督の愛すべきユーモアの中で、ほんのちょっとデフォルメされた
キャラクターを楽しそうに演じてる二人の姿に胸をくすぐられました。
莉子ちゃんの益々磨きのかかったコメディエンヌっぷりと
ジェシーくんの限界突破の色気を帯びた溺愛っぷりを堪能させていただきました！